バレエシューズの選び方(サイズ・素材・ソール)

サイズ

普段履いている靴と同様に、バレエシューズも自分に合うサイズを選ぶ必要があります。

ただ、サイズの選択は普段履いている靴とは異なります。まず、普段履いている靴のサイズより1cmから2cmほど大きいサイズを選ぶことが一般的です。

理由は足指が自由に動かせることが重要だからです。また横幅の広さの選択も重要です。足の形は個々人によって大きく異なるため、狭すぎる幅のものだと小指や親指の付け根が痛くなり、広すぎる幅のものだと踊っているときに足が滑りやすくなります。

メーカーによっては3段階くらい横幅の広さが異なるタイプのバレエシューズを用意していますので、必ず試し履きしましょう。

試し履きをするときのポイントは、立った状態でフィットするかどうかを確認します。特に確認するポイントは

・「足指全てが、自由に動かせること」
・「足指全てが、まっすぐ伸ばせること」
・「足指を、左右に広げられること」

です。自分に合ったサイズのバレエシューズが見つかったら、次に必要なのはバレエシューズの素材とソールの選び方です。

素材

バレエシューズの素材には、布・革・布と革のコンビネーションタイプ・サテンがあります。これらのうち、サテンは舞台で照明を浴びたときに綺麗に見せるためのものなので、初心者にはお勧めできません。

布素材は、

「吸水性がある」
「通気性に優れている」
「安価」&「軽い」
「手入れがしやすい」
「足になじみやすい」

というメリットがある一方で「汚れやすい」「革素材に比べて耐久性に劣る」というデメリットがあります。

革素材は

「布素材に比べて耐久性がある」
「滑りにくい」
「足の動きに合わせて伸びる」
「汚れにくい」

というメリットがある一方で「吸水性がない」、「通気性に劣る」、「布製に比べて高価」というデメリットがあります。

布と革のコンビネーションタイプは、布素材と革素材のメリットを取り入れるために作られたもので、一般的にはつま先から土踏まずまでが革素材、それ以外の部分が布素材です。

コンビネーションタイプは、布素材と革素材の両方のメリットを併せ持つというメリットがある一方で、「製造しているメーカーやモデルが少ない」というデメリットがあります。

価格は布素材と革素材の間です。気に入った素材を選んで構いませんが、バレエ初心者には安価な布素材のバレエシューズがお勧めという人が多いです。

ソール

ソールとは、バレエシューズの底に縫い付けられている皮のことで、フルソールとスプリットソールの2種類があります。

フルソールは、かかとからつま先まで1枚のソールが縫い付けられているタイプです。スプリットソールは、かかと部分とつま先部分とでソールが2枚に分かれて縫い付けられているタイプです。

フルソールはスプリットソールに比べてソールの部分が大きいためサポート力とクッション性があり、足裏の筋肉が弱くても履いて立ったときの安定感が得られます。一方で、スプリットソールはフルソールに比べて履いて立ったときの安定感は劣るものの、足を楽に動かせます。

バレエ初心者は足裏の筋肉が鍛えられていないことが多いため、フルソールのバレエシューズがお勧めという人も多いです。

以上のように、一言にバレエシューズ選びといっても色々なポイントがあるのです。

当教室ではバレエの無料体験も行っております。ぜひ一度見学に来てみてくださいね。

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